Day3:「“愛されること”に慣れていないあなたへ」

誰かが優しくしてくれたとき、
「うれしい」よりも先に「なんで?」って思ったこと、ない?
好意を向けられても、
どこかで身構えてしまう。
疑ってしまう。
素直に受け取れない自分が、また嫌になる──
でもね、それってあんたが悪いわけちゃうよ。
今日はその理由、ちゃんと解き明かしていこう。
「愛されること」に慣れてない人ってな、
たいてい**“愛されなかった記憶”だけで自分を組み立ててしまってる。**
「私はこういう人間やから、好かれへん」
「どうせ長続きせえへん」
「好きって言われても、信じたら傷つくだけやろ?」
──そんな“未来予測”が当たり前になってるんよな。
でもな、これって
「自分を守るための防御姿勢」やねん。
ほんまは嬉しいのに、
受け取ったら壊れそうで、怖くて、
無意識に心のシャッターを下ろしてまう。
そんで何が起こるかというと──
【愛されてるのに、愛されてる実感がない】
っていう、めちゃくちゃ寂しい状態が生まれてしまう。
これはな、
“愛がない”んやなくて、
“愛が通ってない”だけ。
あなたの「受け取り回線」が、
ずっとオフになってるだけやねん。
だから、まずはちょっとずつでええ。
**「受け取っても大丈夫かもしれん」**って、
その可能性を脳に思い出させていこう。
💫 今日のことば
“愛されることに慣れてないのは、
愛を我慢して生きてきた証。
でも、もうその我慢は卒業してええ。”
🪞やってみよう:「受け取りスイッチONワーク」
今日一日、
誰かがしてくれたことに対して──
「ありがとう」だけじゃなくて、
心の中で『ちゃんと受け取ります』って唱えてみて。
・LINEの返事が早かった
・少し気遣ってくれた
・席を譲ってくれた
・「かわいいね」って言ってくれた
全部、愛のかけらやで。
今までスルーしてたもの、ちゃんと拾ってあげよ。
🕊 明日のテーマ
「“都合のいい存在”になってしまう私へ」
なんでいつも与えてばっかりになるんやろう?
愛される側じゃなく、必要とされる側にまわってしまう理由を
一緒に見つけていこう。
その理由を、一緒に見つけにいこう。