🌸 Day7：「“わたしは愛されていい”と信じられた朝」

（わたしのままで、今日も世界と繋がっていく）

ある朝、ふとこう思えた。

「もう無理して愛されようとしなくていい」
「わたしはこのままで、ちゃんと愛される存在なんや」って。

たったそれだけのことなのに、
目に映る世界が、少しやさしくなった気がした。

愛されようと頑張る恋から、
愛される自分を“信じられる日常”へ。

最終日は、“あたたかい愛の始まり”を一緒に迎えよう。

「愛されたい」って気持ちは、
人間にとって当たり前で、すごく自然な感情やと思う。

でもなぜか、
それを持つこと自体が恥ずかしいような空気とか、
「自分なんかが」って遠慮するとか、
そんなふうに思わされる瞬間って多いよな。

でも愛希子は、はっきり伝えたい。

あなたは、愛されていい人やねん。
無理して与えなくても、
好かれるために演じなくても、
ちゃんと、まるごとのあなたで大丈夫。

もちろん、不安になる日もある。
誰かと比べて落ち込む日もある。
それでも、愛されていい存在であることには、1ミリも変わりはない。

むしろ、弱さを見せられる人の方が、
ほんまの意味で、人を愛せるようになるんよ。

人は「わたしは愛される存在だ」と思い込むことで、
無意識に“その前提で選択”をするようになる。

たとえば、

これは思い込みや希望じゃなくて、**習慣化された“愛の感覚”**なんよ。

だからこそ、
まずは「わたしは愛されていい」と信じること。
それが、愛される現実を呼び込む最初のスイッチやねん。

“愛されたい”の前に、“愛されて当然”って思ってみて。
世界の見る目が、少しずつ変わりはじめるから。

今日一日、こんなふうに自分に言ってあげてほしい。

もし声に出せたら、もっといい。
ひとりの朝に、そっと呟くだけでええんよ。
それだけで、今日がちょっと優しくなるから。

ここまで7日間、一緒に歩いてくれてありがとう。

もし、どこかで少しでも
「わたしって、このままでいいのかも」って思えた瞬間があったなら、
愛希子はほんまに嬉しいです。

恋愛も、日常も、仕事も――
全部ぜんぶ、“愛されていいわたし”から始まる。

これからも、そのままで進んでいこうな。
また、いつでも待ってるよ。